治療の流れ
1つの症例を例に、初診から治療終了までの流れをご紹介いたします。
初診時
こちらの患者様は「色が黄色いのが気になる」「前歯のコンプレックスで大きく笑えない。手で隠してしまう」と仰られていました。つりがね型のつけねの細い形で、大きく入ったプラスチックのつめものが黄色に変色しています。
模型作成~シミュレーション
事前に模型を作製し、治療シミュレーションを行います。
治療プランの作成
前歯2本はラミネートベニア。既にかぶせ物が入っていた両隣はオールセラミッククラウンとし、歯を削る量を最小限になるようしています。 ラミネートベニアでは歯の表面しか削らず隣に比べてほとんど削らなくてよいのが分かると思います。
治療開始
サジカルルーペ(拡大鏡)を利用して細かい部分まで確認します。
治療後
セラミックが入った後の写真です。とても満足して頂けました。笑ったときのコンプレックスも消え明るくなったと言われるようになったとのことです。
治療前後の比較
左が治療前、右が治療後です。